general medicine
肝臓内科
診療科案内
肝臓に由来する疾患を専門的に診察する診療科です。B型慢性肝炎、C型慢性肝炎などのウィルス性肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変などの自己免疫性肝疾患、脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝炎)などの代謝性肝疾患、肝がんなどの病気を扱っています。
診療内容・特色
肝疾患センターでは、月曜日から金曜日の午前中に外来診療を行なっています。
大分県の肝疾患診療協力医療機関としてC型肝炎に対する直接作用型抗ウイルス薬による治療やB型肝炎に対する核酸アナログ剤の内服による治療を積極的に行っております。C型肝炎の治療は飛躍的に進歩しており、内服によりほぼ100%の完治が期待できる時代となっており、多くの患者さんがその恩恵を受けられています。
2012年2月に導入されたIVR-CTを併用し、より高度な肝癌の治療も可能となりまた。また消化器外科の協力のもと肝切除術も可能となっております。
2018年度には肝硬変の患者さんに2例の肝移植も経験しました。
担当医師
- 肝疾患センター長
- 大河原 均Okawara Hitoshi
- 卒業大学
- 大分医科大学(平成2年)
- 取得専門医・認定資格 他
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- 日本消化器病学会指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会指導医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本肝臓学会指導医
- 日本肝臓学会認定専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器がん検診学会総合認定医