History
病院沿革

昭和23年 8月
農協法により大分県厚生農業協同組合連合会(略称:大分県厚生連)を設立
 大分県農民療養所開設
 当会唯一の医療施設として大分県農民療養所(150床)を経営:当時、農山村に
 特に多かった結核の治療にあたった
昭和25年 10月
名称を大分県指導厚生農業協同組合連合会に改称
昭和26年 11月
結核病床30床を増床し、180床となる
昭和29年 5月
農協中央会設立に伴い指導部門を分離し、再び大分県厚生農業協同組合連合会に改称
昭和31年 2月
結核病床20床を増床し、200床となる
昭和32年 6月
家庭薬の取扱いを開始する。(昭和54年12月廃止)
昭和32年 9月
大分県農民療養所を大分県厚生連鶴見病院に改称
結核専門の療養所からの脱皮を図り、一般病院を指向する
昭和38年 5月
大分県からの要請もあり、精神・神経科開設
精神病床50床を増床し、250床となる
昭和40年 5月
精神病床80床を増床し、330床となる
昭和42年 10月
結核・精神の混合病棟70床を増床し、400床となる
昭和44年 4月
内科病棟の全面改築を行う(旧西館)
鉄筋コンクリート6階建て、延面積5,673m2の規模に拡大
昭和46年 2月
健康管理課を設置
農山村健康管理指導車(レントゲン装置等搭載)を導入し、巡回検診体制を強化
昭和46年 7月
機能訓練施設を併設し、理学療法科を開設
農村の労働による疾病に対応した、機能訓練施設を併設し、理学診療科(いわゆるリハビリ科)を開設
昭和48年 12月
結核病床200床のうち48床を一般病床へ転床
結核病の軽減、農山村の疾病構造の多様化から、一般病床へ転床
昭和50年 4月
大分県農村健康管理センターを開設し、施設精密検診を開始
他項目の検査を精密かつ迅速に、より高度な施設による保健予防活動を推進するという目的により開設
昭和52年 2月
第1回大分県農村健康会議開催
組合員の保健予防知識の普及啓発を図ることを目的に開設
組合員の理解、啓発に大きな役割を果たしている
昭和60年 1月
大蔵大臣より非課税法人として認可
厚生農業協同組合連合会の行う医療保険事業を一定の要件のもとに収益事業から除外することで法人税の非課税措置の適用を受けることとなった
昭和60年 12月
大分医科大学との連携
より高度な医療を提供していくために大分医科大学より病院長を招聘し、診療体制の充実化を図った
昭和61年 5月
救急告示病院となる
より地域に貢献するため、救急告示病院の申請を行った
昭和62年 4月
形成外科を開設(一般病床152床→200床へ)(一般病床200床、精神病床200床)
農業の近代化に伴い、農業機械による事故が多発傾向にあり、これに対応するため、形成外科(県下で初)を開設した
平成2年 11月
大分県厚生連鶴見病院新館新築(一病床200床、8,960m2)並びに大分県農村健康管理センター増改築(2,171m2)竣工
医療体制の強化と高度専門化と個人の継続的な健康管理の強化を図る
平成3年 6月
第1回さわやかコンサート開催
地域ボランティア活動による音楽会を毎月実施
地域に開かれた病院を目指す
精神科病棟の改築に伴い、歯科を開設
平成3年 10月
第1回病院祭開催
地元近隣6JAの協力と地元自治会の参加により、施設の開放、医学展、講演会などを開催
平成4年 9月
脳ドックを開始
MRI(磁気共鳴断層撮影装置)の導入により、県下初の脳ドックを開始
平成7年 6月
老人保健施設「シェモア鶴見」(入所定員50名)開設
高齢化社会の進展に伴い、「保健・医療・福祉」の一貫したサービスを提供する看護体制を確立
平成8年 1月
大分県農村健康管理センター新館竣工
組合員の健康管理と健康教育の充実をめざし、鉄筋4階建て、延面積4,294m2、年間受診者数4万人対応のセンターとして活動を開始
平成8年 4月
「農村健康管理センター」を「健康管理センター」に改名
事業所内保健施設「ひよこ保育園」開設
病院勤務者の仕事と育児の両立を考え、病院玄関前に保育施設を開設
平成9年 7月
一般病棟26床を増床し、426床となる(一般病床226床、精神病床200床)
平成9年 10月
第46回日本農村医学会学術総会
全国より3千人の医療、福祉関係者が参加し、別府市で開催
平成9年 12月
病院等施設再整備竣工
さらなる発展と経営の安定のために施設再整備を行う
第1期工事として旧センター跡施設と老健ピロティーの有効再利用など
第2期工事として外来診察室の拡充
呼吸器外科を開設
肺癌の死亡率増加のため専門外来として新設
平成10年 4月
心臓ドックを開設
RI(放射線同位元素)の導入により、県下初の心臓ドックを開始
平成10年 10月
乳腺専門外来を開設
乳癌患者増加を予想し、専門医師を招聘、専門外来として新設
平成11年 9月
訪問看護ステーションつるみ開設
平成11年 11月
オーダリングシステム導入
平成12年 2月
介護保険支援センターつるみ開設
平成13年 4月
第二種感染症病床を4床整備し430床となる(一般病床226床、感染症病床4床、精神病床200床)
平成13年 6月
大分県厚生連鶴見病院南館新築(総延床面3,518m2)
肛門専門外来、泌尿器科、麻酔科外来(ペインクリニック)を開設
南館新築に伴い内視鏡センターを拡張
平成14年 1月
眼科を開設
平成14年 5月
もの忘れ外来を開設
平成16年 2月
(財)日本医療機能評価機構Ver.3複合病院種別Bとして認定を受ける
平成16年 4月
杵築事務所を開設
近代的な設備の医療・介護施設として、しおはま診療所・介護老人保健施設しおはま(入所50床)を新設
平成17年 3月
国内で初めて64列マルチスライスCTを導入
平成17年 5月
マンモグラフィー巡回検診車を導入
平成18年 9月
管理型・協力型臨床研修病院として指定
平成19年 1月
精神病床60床を廃止して370床となる(一般病床226床、感染症病床4床、精神病床140床)
医療画像管理システム(PACS)を導入
平成19年 3月
鶴見病院外来棟増改築工事竣工
平成19年 4月
オーダリングシステム更新
平成19年 7月
人間ドック健診施設機能評価認定
健康管理センターが日本人間ドック学会より機能評価認定を受ける
平成20年 3月
総合福祉センター新築工事竣工
平成20年 7月
精神病床30床廃止し、340床となる(一般226床、感染症4床、精神病床110床)
平成21年 2月
日本医療機能評価機構Ver.5認定更新
平成21年 4月
DPC対象病院
平成22年 1月
精神病床60床廃止し、280床となる(一般226床、感染症4床、精神病床50床)
平成23年 5月
大分県厚生連鶴見病院新館への移転、電子カルテシステム導入
平成23年 6月
精神病床50床廃止し、230床となる(一般226床、感染症4床)
院是「恕」おもいやり制定
ICU4床新設
診療科の届出
 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、
 糖尿病・代謝内科、腎臓内科、肝臓内科、人工透析内科、小児科、
 外科、肝臓・胆のう・膵臓外科、呼吸器外科、消化器外科、
 乳腺外科、肛門外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、
 腎臓外科、泌尿器科、血管外科、内視鏡外科、眼科、精神科、
 心療内科、麻酔科、ペインクリニック内科、リハビリテーション科、
 放射線診断科、緩和ケア内科、腫瘍内科
平成23年 9月
本館改修工事完了、管理部門移転
高精度放射線治療開始
平成24年 5月
7対1入院基本料算定
平成24年 9月
大分県厚生連鶴見病院新館・本館落成式
平成24年 10月
緩和ケア病棟7床新設
平成25年 2月
日本医療マネジメント学会第13回大分県支部学術集会開催
平成25年 3月
精神科外来を閉鎖
平成26年 2月
日本医療機能評価機構3rdG:.1.0認定更新
平成26年 4月
へき地医療拠点病院の指定
平成26年 8月
救急科を診療科追加
平成26年 9月
緩和ケア病棟14床へ増床
平成26年 11月
透析室拡張工事竣工
平成28年 4月
大分県がん診療連携協力病院指定
熊本・大分地震(震度6)で病院被災
平成28年 7月
ピロリ菌除菌外来を開設
平成29年 1月
マルチスライスCTを64列から320列に更新
平成29年 3月
MRI装置を更新
平成29年 4月
藤冨豊院長より鈴木正義院長に交代
診療科目の届出
 緩和ケア内科から緩和ケア外科へ変更
救急ワークステーション開始
平成29年 9月
診療科目の届出
 糖尿病・代謝内科から糖尿病・代謝・内分泌内科へ変更
平成30年 1月
電子カルテシステムの更新
平成30年 4月
神経内科を開設
平成31年 2月
日本医療機能評価機構 3rdG:Ver.2.0 認定更新(平成30年12月受審)
令和 元年 6月
診療科目の届出
 糖尿病・代謝・内分泌内科から糖尿病・代謝内科へ変更
令和 2年 11月
杵築事業所(しおはま診療所・介護老人保健施設しおはま)の事業譲渡
令和 5年 4月
鈴木正義院長より加賀明彦院長に交代